工 作 工作には、エッチングパーツ、市販のパーツ類は履帯も含めて一切使っていない。 製作に使用した物は、キット、プラ板、プラ棒、真鍮線、極少量の金属板(アルミ・真鍮)、タミヤパテ、エポキシパテ、少量のタミヤ光硬化パテ、サフェーサー。 |
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当初、塗装で試したい技法があり、工作に関しては時間短縮も含め素組で止めるつもりだった。 しかし、続けているうちに、少々余計に手を入れてしまう結果となった。 主な工作点だが、発売当初より問題のある車体下部の2o嵩上げ、各種溶接跡のやり直し、手すり類を金属線に変更、装甲板・防楯の表面処理を少々。 |
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私は、車体下部、特に転輪と履帯はそれぞれに処理をするため、俗に言うロコ式は取っていない。 この手法は雑誌でのロコ式発表以前の独自のアイディアによる方法だ。 一見すると、塗装に際し、一体化するのが難しそうだが、こちらの方が納得のいく仕上がりが追求出来るので、好んで専らこの手法をとっている。 今回は、履帯はキットのものを使用しているが、そのままではつまらないので、表面のデティールをスポンジ状のヤスリを軽くかけ角を落とす事で、使用感を出してみた。 |
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工作は、気が変わると追加工作を加えるクセがあるので、サフを塗った後でエポキシパテでの工作を行ったりする。 画像を見ると分かるが、色が変わっている処が追加分だ。 |
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